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XFdtdで作成された凸レンズは、x(z) = sqrt( 3(z-2/3 F)2 - 1/3 F2 ) の式で定義される丸みを帯びた面を持つ。焦点距離25mmの77GHz用に設計されており、半径は30mm、高さは10.9mmである。もう1枚の平凸レンズは、2mmの円盤を元のレンズの上に載せて作成した。図1は2つのレンズモデルの側面図である。
上部Z方向から平面波加振を行い、定常電界の断面を求めた。図2は、各モデルの電界を比較したもので、平凸レンズの集光能力が基本レンズ構造よりもわずかに向上していることを示している。