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応用例

線欠陥を持つフォトニック結晶アレイ

プロジェクトファイルのリクエスト

結晶形状は、一辺が0.18125ミクロン、周期が0.58ミクロンのロッドのアレイであり、図1に示すように、数列のロッドを除去することにより、湾曲した導波路線欠陥を導入した。ガリウムヒ素の誘電特性がロッドに割り当てられている。また、図1では、この構造の周波数特性を決定するために使用された3つの赤いフィールド・サンプル・ポイントに注目してください。

図1ロッドの2次元配列。


図1:ロッドの2次元配列。

この形状で2つのシミュレーションを実行。最初のシミュレーションは、広帯域励起を使用して周波数特性を決定します。2つ目のシミュレーションは、単一周波数における導波路を通る電界の時間領域での進行を示しています。

50テラヘルツから250テラヘルツの周波数を含む波形を導波路中央の構造に印加。電界はシミュレーション中3点で収集した。図2は、各ポイントにおける正規化周波数応答を示しており、導波路が150THzから200THzの周波数をサポートしていることがわかります。

図2導波管内の対応周波数。

図2:導波管内の対応周波数。

広帯域波形を 160 THz の正弦波に変更し、導波管内を伝搬する時間領域の電界を収集した。図 3~5 は、印加された信号が導波管内のカーブを伝搬する様子を示している。信号がコーナーを曲がって進むにつれて、フィールドが導波管内に封じ込められ ていることがはっきりとわかる。

図3160THzの導波路を伝わる時間領域電界。

図3:160THzで導波路を伝わる時間領域の電界。

図4フィールズは曲がり角に来ている

図4:フィールズは曲がり角にきている。

図5導波管に収められながら続くフィールド。

図5:導波管に収められながら続く電界。

 

プロジェクトファイルのリクエスト

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